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※本製品は方法を含む特許製品です。

ハイブリッドYAGレーザー溶接機器 WEL-KEN

Q&A

ハイプリッドYAG レーザー溶接システムについてのQ&A

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Q01  ハイブリッドYAGレーザーとは何のことですか?

A:ハイブリッド(HYBRID YAG)の ハイブリッドとは異種のものの組み合わせで(合成)新たなものを作ることで、この場合YAGレーザーエネルギーとアークエネルギーの組み合わせで得られる新たなエネルギーをこう呼んでいます。

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Q02一般のYAQレーザーとの違いは?

A: 一般のYAQレーザーはレーザーのみ、ハイブリッドYAGレーザーはレーザーとアークを合成してトーチ先端から出力することが大きく違います。

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Q03ハイブリッド溶接の優れた点は何ですか?

A: 多くの長所が挙げられますがその主な点を挙げますと、

  • 03‐1 アークとレーザーが共に極小点に集中し高密度のエネルギーを生み出し、金属の高速、深溶融が行えることで、金属溶接には最も望まれる特性が得られることです。
  • 03‐2 高反射のアルミ合金、銅合金等一般のYAG レーザーでは溶接困難のものでも溶接ができます。
  • 03‐3 アークとレーザーの良さを共に引き出せます。 各々の長所で...ワークのアンダーカット、凹み、ポロシティ&ピンホールの低減、開先精度の緩和、溶融部の視覚、溶融ヘッジ部のアール化、溶接速度のUPが図られます。
  • 03‐4 トーチ先端をワーク表面から離してフリーで滑らかに溶接が進行できます。 (常時接触によるトーチのスパターによるヒッカカリ運行の解消)
  • 03‐5 従来のTIG溶接技術を生かした溶接ができます。例えば手動で溶加棒の挿入による肉盛り溶接がこれに当たります。
  • 03‐6 溶接部を観察しながら溶接ができます。
  • 03‐7 ビード幅が狭く、溶け込の深いレーザー溶接得意の低歪高速溶接ができます。
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Q04レーザーとアークの割合は簡単に変えられますか?

A:二つのダイヤルで自由簡単に各々0~100%間連続設定できます。

例えばアークを零でレーザー100%の時はYAGレーザーのみの溶接となり、上100%の時はアークのみの溶接となります。 通常はYAGを基盤としアークの条件を設定します。

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Q05溶融状態を見ながら溶接したいのですか?

A: ハイプリッドの溶接に適した保護面を装着し、アークの%を上げていきますと溶接状態を観察しながらビード幅が狭い深溶け込みの溶接が進行できます。

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Q06肉盛り溶接はできますか?

A:Q3でも述ぺましたが手動(TIG同様)でも溶加棒を入れて肉盛りができます。又この他専用のワイヤ送給装置を使い判自動でトーチの前後どちらからでもワイヤが送り込まれ肉盛り溶接ができます。

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Q07ワークの隙間の溶接性はどうですか?

A:YAG レーザーの場合でワークに隙間がある場合光線はワーク側壁を反射して下に抜け溶接不能となります。
ハイブリッドの場合アーク柱はワークエッジに集中し先ずこの部を溶かし溶融溶接します、後はそこにレーザーが入り下にぬけることなくハイブリッド溶接が進行して行くことになります。

溶接の始まりはアークからでありこの点が従来の YAG レーザーとは大きく異なり開先精度を大きく緩和し溶接性を向上させます。

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Q08トーチ先端は常にワークとの接触が必要ですか?

A:ハイブリッドの場合ワーク間の小電流アーク検出回路が構成されており、レーザーはこの回路動作で発生しトーチ先端は常時ワークとの接触は必要ありません。
むしろ少し離し気味としトーチを自由に動かした方が溶接性のUPに繋がります。

もちろん、接触、非接触どちらでも使えます。

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Q09溶接保護面はどんなものを使いますか?

A:ハイブリッド溶接の場合アークが発生する光線とYAGレーザー光線からの保護が必要です。
保護面はこの両方の必要性から一般の溶接保護面にYAGレーザー遮光板(フィルター)を取り付けたものを使います。
尚YAGレーザーのみ(アーク 0%)で溶接する場合は一般のYAG用ゴーグルの採用も可です。

<注> この選定時お困りの場合ご相談ください。

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Q10ガスは何を使いますか?

A:シールドガスとして、又環境衛生上アルゴンガスを使います。
YAGレーザーのみ使用する場合窒素ガスも使用できますが、環境衛生上推奨できません。

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Q11電気料金は安くなりますか?

A:YAG パルスレーザーの場合電力からレーザーへの変換効率は約 3%前後と言われています。
反面アークの変換効率は約 80%前後ですからアークを有効に使えば総合変換効率は高くなりその分電気料金は大幅に安くなります。

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Q12消耗品について教えて下さい。

A:主な消耗品は

  • 12-1 溶接トーチの先端チップで2種あります、一つは特殊なセラミック製で他はカーボン製です。
  • 12-2  レーザー発生源のランプ
  • 12-3  冷却水のデイオナイザー(イオン交換樹脂)...年に一度の交換を推奨します。
  • 12-4  上冷却水のフィルター.............        同上
  • 12-5  レンズ(特に集光)..............消耗は使用状態によります。
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